トークショー概要


トークショータイトル: ポストモダン以降の日本の美術と「ストリートの感性」

トークゲスト: 大山エンリコイサム(アーティスト) 窪田研二(キュレーター)
                             村山悟郎(アーティスト)※名前順
日時: 2012年8月19日(日) 18時〜19時30分
場所: BA-TSU ART GALLERY
              東京都渋谷区神田前5-11-5 B1F
定員: 先着40名程度
概要: 
本企画は“サイドコア –日本の美術と「ストリートの感性」”の関連イベントです。
キュレーターの窪田研二をゲストに迎え、参加作家の大山エンリコイサムと村山悟郎が
“ポストモダン以降の日本の美術と「ストリートの感性」”をテーマに、
90年代以降の日本のアーティスト達の多様な表現の取り組みを、
ストリートという言葉をキーワードに考察します.













窪田研二 Kubota Kenji (インディペンデントキュレーター)
1965年東京生まれ、上野の森美術館、水戸芸術館現代美術センター学芸員を経て2006年より独立。KENJI KUBOTA ART OFFICE代表。2005年水戸芸術館で開催された、日本のグラフィティ・カルチャーを紹介する国内初の大規模な展覧会「X-COLOR/グラフィティ in Japan」、「六本木クロッシング2010」、「Twist & Shout」キュレーション等を東京、シンガポールを拠点に手がける。
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村山悟郎 Murayama Goro(アーティスト)
1983年東京生まれ、2011年チェルシーカレッジ, MA ファインアートコース(交換留学)、2012年東京芸術大学 美術研究科絵画専攻修了。主な展覧会に、「MOTコレクション・MOTで見る夢」 東京都現代美術館(2009)、shiseido art egg vol.4「絵画的主体の再魔術化」資生堂ギャラリー(2010)、「TRANS COMPLEX - 情報技術時代の絵画」京都芸術センター(2011)、成層圏vol.6「私のゆくえ」ギャラリーαM(2011)。
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大山エンリコイサム Oyama Enrico Isamu Letter
1983年、イタリア人の父と日本人の母のもと東京に生まれる。慶應義塾大学卒業後、東京芸術大学大学院修了。「Quick Turn Structure(急旋回構造)」という独特のモチーフを軸に、ペインティングやインスタレーション、壁画などの作品を制作・発表する。また現代美術とストリートアートを横断する視点から、論文執筆やシンポジウムへの参加も並行して行なう。2011年秋のパリ・コレクションではコム デ ギャルソンにアートワークを提供するなど積極的に活動の幅を広げている